TOYOTA GAZOO Raingブースで鮮やかなブルーが目を惹いたGRスープラ カスタマイズ エディション。
目立っていましたね。
GRスープラ専用のGRパーツを装着したデモカーが、こちらの GRスープラ カスタマイズ エディション です。
トヨタGRスープラ(2021年型)が米国で公開され、1000台限定の特別限定車のA91エディションが発表されましたが、装着されているダックテールスポイラーは GRスープラ カスタマイズ エディションに装着されたGRトランクスポイラーと通じるものがありますね。
A91エディションに通じる GRスープラ カスタマイズ エディション を見て参りましょう。
リアルカーボンのエアロパーツでクリア塗装が施されカーボンの折り目も艶やかな存在感タップリのカスタムパーツです。
パーツ構成は7点。
- GRフロントスポイラー
- GRサイドスカート
- GRリヤサイドスポイラー
- GRサイドドアガーニッシュ
- GRトランクスポイラー
- GR19インチ鍛造アルミホイール
- GRドアミラーカバー
まずはフロント。GRフロントスポイラーです。
翼端板の付いたフロントスポイラーはデザイン自体はノーマルGRスープラと同じですが、翼端板が大型化されています。
地上高もノーマルより約14mmダウンします。
GR19インチ鍛造アルミホイールは2本のスポークが束になった10本スポークデザインはノーマルとフ同様ながらブラックとシルバーに塗り分けられたカラーリングではなく、マットブラック1色となっています。
実はアルミホイールはGRパーツラインナップのものとは異なっており、マットブラックの仕様はA91エディションのものと同様デザイン。
GRパーツのカタログラインアップのホイールは2本ずつ束になった20本スポークのメッシュデザインです。
スポークの隙間から覗く赤いブレーキキャリパーがレーシーですね。
GRサイドスカートがドア下に装着。
こちらもノーマルデザインをベースに大型化。
翼端板デザインがリア側だけでなくフロント側にも追加されています。
地上高がノーマルより約4mmダウンしています。
一番目立つのがドアに追加されたGRサイドドアガーニッシュ。
ドアサイドの気流を整流して乱気流の発生を防ぐフィンが追加されています。
そしてGRドアミラーカバー。
ファッション的要素が強そうですが…効果については不明です。
リアはGRリヤサイドスポイラーとGRトランクスポイラーがラインナップ。
やはり目につくのは GRトランクスポイラー。
ダックテールタイプのベタ付けスポイラーで、フロントのGRフロントスポイラーとの空力バランスを考えたデザインということで、GRフロントスポイラーとの併用で効果を発揮します。
A91エディションのスポイラーとは少しデザインが違います。
GRリヤサイドスポイラーはリアバンパーサイドに装着するリヤスパッツ。
気流をきれいにリアへ流す整流効果があるらしい。
地上高はノーマルから約24mmダウンということです。
どうやら開発はTRDが行ったようで、TRDからも同じパーツが発売されています。
純正GRパーツとTRDの違いはカーボンのパターンということで、この辺は見た目の好みで選ばれることになりそうです。
カラーリングやダックテールスポイラー、ホイールなどから発表されたA91エディションに通じるものを感じる GRスープラ カスタマイズ エディション 。
純正で物足りないけど派手なエアロは…という方には丁度いいエアロではないでしょうか。
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