新発売のマジョレット・プライムモデルDXエディションの日産GT-Rです。
今回の一番人気と目される日産R35 GT-Rですが、発売後にイオンを見て見ると、やはり日産GT-Rから無くなっていっている様子。あとポルシェですね。
そんな中でマジョレット・プライムモデルDXエディションの日産GT-Rを手に入れられたのはヨカッタ。
クロームブルーのボディーカラーが美しく、ボディカラーだけでも買い!と思えるマジョレットミニカーでしたが、今回はギミックも追加されていて…。
ドアオープンの開閉ギミックにボンネットオープンギミックが追加されています。
このギミックはパッケージにもあるようにスペシャルギミックかメタリックホイールのいずれかが今回のDXエディションのラインナップには採用されていて、日産GT-Rはスペシャルギミックを採用。
ボンネットが開閉する代わりにホイールはメタリックホイールではありません。
またタイヤがホットウィールのリアルライダースのようにゴムタイヤになっているのも通常マジョレットとは違うところ。
見た目はさほどではありませんが撮影時に動かすときに質感の違いを感じました。
そんなわけでマジョレットにしてはお高いわけですが、この日産GT-Rはボンネット開閉ギミックが追加されたことで新金型となっているわけで納得のコスト感に感じます。
海外ではmajorette deluxe として販売され、ボンネット開閉ギミックとホイールがメッキされたメタリックホイールのバージョンもあるようですね。
以前、ご紹介した「日産R35 GT-R MY17のマジョレットミニカー」の記事のGT-Rと見比べましたが、外観は変わりないように見えます。
アンダーパネルとなるシャシー裏からフロントリップ、サイドスカート、リアアンダーのプラパーツも変化はないようで、単純にCADデータに開閉ギミックを追加したもののようですね。
パッケージにはディテールド・ペイントというマジョレット・プライムモデルDXエディションならではの特色が書かれています。
日産GT-Rで言えば、ルーフのブラックがソレ。
カーボンルーフを模していると思われ、2020NISMOを思わせる装備がイイですね。出来ればブラックではなくカーボン地の印刷があると尚ヨカッタですが…贅沢は言えませんね。
クロムブルーが映えるマジョレットのプライムモデルDXエディションの日産GT-Rのサイドビュー。
ホイールもアフターパーツっぽい。スーパースターのレオンハルト・シュタインっぽいデザイン。
リムリベットありのホイールでここもクロムメッキだったら…最高なのですが。
とはいえ、扁平ゴムタイヤで普通のマジョレットの日産GT-Rのタイヤより格段にイイかんじです。
ヘッドライトはクリアパーツですが、ボディカラーのブルーが透けてしまうのが惜しいところ。
クリアパーツの裏からスルバーを塗ってからハメて頂くとクオリティ上がりそうですが、ひと手間増えるとコストが…難しいところですね。
追加された日産GT-Rのエンジンルーム
ボンネットが開くことで露わになるエンジンルーム。
もちろん内部のエンジンも再現されています。
ただ、後付感がハンパない感じでお世辞にも良く出来ている…とは言い難い。
VR38DETTが斜めに突っ込まれていてよく見えません。
せっかくなのですからもう少しうまく出来なかったのか?と思ってしまいます。
コックピット内部も再現されていて、マジョレットはハンドルも抜かりなく再現されているのが嬉しい。ドアインナーの再現があるのもマジョレットならではですね。
前に発売されたクロームエディションと並べてみました。
似たようなクロムブルーのウラカンと並べてみました。
こちらはMajorette PRIME MODEL CHROME editionのウラカン。
同じクロムブルーかと思ったのですが、ウラカンのほうがやや赤味がかったクロムブルーで微妙に違います。
はい、というわけで見て参りましたマジョレット・プライムモデルDXエディション、日産GT-R。
クロムカラーだわ、ボンネットは開閉するだわ、ゴムタイヤだわ…とコストのかかったマジョレットで通常よりも高額なのは納得。
買って損のない一台だったと思います。
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