日産R35 GT-R MY17のマジョレットミニカー

投稿日：2019年6月7日更新日：2020年7月23日

マジョレットミニカーのニッサンR35 GT-R

マジョレットミニカーのニッサンR35 GT-R MY17です。
スポーツ＆マッスルコレクションで新金型で発売されたマジョレットの日産R35 GT-R。
主にバンパー形状が変わったR35 GT-R MY17をミニカーで再現しています。

マジョレット・スポーツ＆マッスルコレクションの取り扱いの多かったマルエツを重点的にチェックしていましたら見つけたニッサンR35 GT-R。
探していたのでゲットできて嬉しいです。

ニッサンR35 GT-R MY17はすでにトミカ、ホットウィール、京商などから発売されていますが、マジョレットもスポーツ＆マッスルコレクションで発売。

子供向けミニカーの主だったメーカーから出そろいましたね。

当ブログでも、

トミカ
トミカの日産GT-Rは結構手間が掛かっていた！【TOMICA NISSAN GT-R R35 】

ホットウィール
日産GT-Rグアックジラは海外の実車をモデルにしたホットウィール【'17 NISSAN GT-R(R35)GUACZILLA】

でニッサンR35 GT-R MY17をご紹介しています。
3台を並べて比較するのもいいかもしれませんね。
後で比較してみようと思います。

各社とも新発売時のカラーはフラッグシップカラーのアルティメイトシャイニーオレンジ。
マジョレットミニカーのR35 GT-R MY17もアルティメイトシャイニーオレンジを模したカラーのミニカーにしています。

結構出来のイイ、マジョレットミニカーのニッサンR35 GT-R MY17。

少しサイドスカートの厚みがあったり、ホイールがインチダウンしてしまったりと気になるところはあります。

R35 GT-Rのリアスポイラーの隙間が抜けいるトミカ同様、マジョレットもリアスポイラーの隙間が抜けています。
マジョレットは他社に比べて大きいスケールなので実現しやすかったかも。

サイドスカートの厚みはともかく、ホイールのインチダウンは残念。
共通ホイールだから…なのは分かりますが、ノーマルで17インチがザラな時代ですから大きなサイズのホイールも用意してもいいのでは？と思います。

ヘッドライトがクリアパーツなのはマジョレットクオリティ…と以前は言っていましたが、R35 GT-R MY17はトミカ、ホットウィールともヘッドライトはクリアパーツを採用。
マジョレットのアドバンテージはなくなってしまいましたね。

テールランプの印刷がコンビランプまで再現している点はマジョレットが上です。

シャシー裏はうっすらモールドのマジョレットミニカー。

ドア開閉ギミックがあるのもマジョレットのイイ所なのですが…毎回ドアが固い。
ストレスなく開くトミカと比べると壊れそうで（実際壊れましたが…）怖いんです。

ただ見た目はドアヒンジが１点で支えているところとドアの内側も再現されている点はマジョレットがリードしていますね。

見た目か開けやすさか？取捨選択といったところ。

そうそう、インテリアもマジョレットの再現度はイイですね。
しっかりハンドルも抜けていてシートも良く再現されています。

というわけで子供向けミニカーメーカーの中では後発となったマジョレットのニッサンR35 GT-R MY17。
よく出来ています。
一番気になったのはホイールがインチダウンなところ。
各社、一長一短ありそうなので、今度３台比較してみたいと思います。

<PR>