マツダRX7FCパンデムのホットウィールです。
ローニンランにラインナップされた新金型の新車。
浪人ラン…で宜しいでしょうか。侍ランではありきたり?武士ランではゴロが悪い…で浪人ランということですかね。
マツダRX7FCパンデムは以前「パンデムRX-7はビス留めワイドフェンダーのFC3S【TRA KYOTO PANDEM RX-7】」で東京オートサロンに展示されていた実車をご紹介しています。
今回のホットウィールのマツダRX7FCパンデムは、その記事でも書きましたが、2018年のSEMAショーでtOYOタイヤのブースに展示された車両を再現しているようです。
ビス留めワイドフェンダーのマツダRX7FCパンデム
トラストの現地法人、GPP(グレッディ・パフォーマンス・プロダクツ)とTRA京都の三浦慶氏とのコラボで誕生したマツダRX7FCパンデム。
何と言っても元々ブリスター形状のフェンダーに、ロケットバニーではなくパンデムエアロを装着するのは、ごもっとも。
自然なラインでビス留めワイドフェンダーが装着されています。
ホットウィールのマツダRX7FCパンデムではビスのモールドは省略されていますがワイドな外観は再現されています。
4灯ドライビングランプ搭載のマツダRX7FCパンデム
マツダRX7FCパンデムの特徴は何と言ってもフロントノーズに設定された4灯のドライビングランプ。
先述した当ブログの実車記事ではフォグランプだと思いながら書きましたが、ドライビングランプだと分かり、途中からドライビングと表記しています。
ちょっと書き直さないと分かりづらいですね。手が空いたらリライトしたいと思います。
ラリーカーイメージでデザインしたということですが、峠でもドライビングランプは役立ちますからね。
峠の走り屋なら欲しいアイテムでは?
この4灯ドライビングランプをホットウィールのマツダRX7FCパンデムでは形状を金型で、レンズ面は印刷で再現しています。
車内のロールバーが再現されたマツダRX7FCパンデム
実車同様、クロスバーが組まれたロールバーがリアウィンドウから見えるホットウィールのマツダRX7FCパンデム。
実車はワイパーレスなのですが、フロント、リアともウィンドウのクリアパーツにワイパーがモールドされています。
今後の商品展開を考えてのものでしょうかね。
ホイールは6666wheels!ではないホットウィールのマツダRX7FCパンデム
実車のホイールはエンケイとのコラボホイール、6666 Wheels !が装着されていましたが、ホットウィールのマツダRX7FCパンデムではTE37っぽいホイールを履いています。
車高が低く、実車ではKW HLSを搭載し走行時には車高を上げることができますが、その走行時仕様に近いくらいの車高を見せています。
謎の凹み?があるホットウィールのマツダRX7FCパンデム
ちょっと違和感があるのがホットウィールのマツダRX7FCパンデムのフロントバンパー。ノーマルのポジションのような凹みがあります。
実車ではノーズ全体に段差があって形状に差異があります。
3Dスキャンでしょうから、このようにはならないはずですが…ハテ?
細かいところですが、2本出しのマフラーの出口はやや下向きのドルフィンテールっぽい形状ですが省略されていますね。
ホットウィールのマツダRX7FCパンデムのシャシー裏
ホットウィールのマツダRX7FCパンデムのシャシー裏。
フロントアンダーパネルがモールドされています。実車のシャシー裏が分からないのですが、こうなっているのでしょう。
細かいところに違いはありますが、あの4灯ドライビングランプのマツダRX7FCパンデムがホットウィールで手に入るのですから嬉しいですね。
東京オートサロンで実車を見たときには、ホットウィールで手に入るなんて考えもしなかった…MINI GTならあるかも…くらいに思っていましたから、手に入ってヨカッタです。
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