ル・マン24時間レースCARS COLLECTION トヨタTS050ハイブリッド
アシェットのル・マン24時間レースCARS COLLECTION第1弾。
トヨタTS050ハイブリッドです。
例の本屋で買えるミニカーってヤツですね。
ルマン…もといル・マン好きのカーサンとしましては、799円(税別)という創刊号特別定価ということもあって、購入しないワケがありません。
2017年のル・マンで最下位近くから総合9位まで追い上げたトヨタ・GAZOOレーシングのTS050、8号車をモデル化したもので、セバスチャン・ブエミ選手、アンソニー・デビッドソン選手、中嶋一貴選手がドライブしたマシンです。
その後、失格した車両があって総合8位となったトヨタ・GAZOOレーシングのTS050、8号車。
ル・マンのマシンにはドラマがつき物ですから、ミニカーを手にするといろいろなことが想像できて楽しいですね。
そんなドラマについては付属の冊子を読んでいただくとしまして、メインはTS050のミニカーです。
で、パカっと開きますと、薄ーい冊子の下に入っていましたTS050。
真っ赤な裏打ちの中に入っていました!
1/43 トヨタ・GAZOOレーシングのTS050。
大きなパッケージを埋めるために知恵を絞ったのでしょうね。
お陰でおお!と思いましたよ。
これで、799円(税別)お得です。
トヨタ・GAZOOレーシング TS050 ディスプレイケース
車両を左向きにすると、「TS050 HYBRID - TOYOTA GAZOO Racing -8th Le mans 2017」と書かれたディスプレイベースで、車両を右向きにすると、「S. Buemi - A.Davidson - K. Nakajima -」とドライバー名が書かれています。
ちょっとクリアケースのパーツが緩くてすぐスポっと外れちゃうのが難点です。
ちょっと特殊なネジで留まっていたのでディスプレイベースから外すのは断念。
前に「EBBRO NISSAN GT-R GT1 2010 SWISS Racing Team No.4 FIA GT1世界選手権参戦車・荒聖治選手乗車のエブロ1/43ミニカー」で痛い目を見ていますので、無理はしません。
そんな訳で、今回は東京モーターショー2017で撮影していたトヨタTS050のレプリカと比較してみたいと思います。
ミニカーのトヨタTS050 を実車(レプリカ)と比較
元はスパーク製の1/43ミニカー。
ご覧のとおり、良く出来ています。
もうすぐ2018年仕様のトヨタTS050が発売されるので、宣伝をかねて安く出来たのか?この出来で799円(税別)は安い!安すぎます。
以前TVでディアゴスティーニで元は取れるのか?
と聞かれて、創刊号は赤字、継続して買ってもらうことで元を取る方式といってましたね。
需要があるかどうか、徹底的に市場調査してGOサインを出しているので、失敗は無いとも言っていました。
でも、前号揃えないと1台が完成しない、前日のニスモGT-Rとは違い、車種ごとに人気車、不人気車の違いの大きいミニカーで元がとれるのか?と気になっちゃいます。
ちゃんと利益になると計算したのだから余計なお世話ですね。
せっかくなので細部を接写してみたのでご覧ください。
ル・マン24時間レースCARS COLLECTION トヨタTS050ハイブリッドの詳細
HIDに比べて格段に明るくなったというLEDヘッドライトも再現。
カーサン的にはこの後ろから見たトヨタTS050がカッコイイ。未来的なデザインに見えます。
というわけで、アシェットのル・マン24時間レースCARS COLLECTIONのトヨタTS050ハイブリッドをご紹介しました。
799円(税別)でこれだけの出来のよいミニカーが買えるのは喜ばしい。
次号は2490円(税込)のマツダ787B。
カーサンはIXO製のマツダ787Bを持っているので、買わないかもしれませんが、比較してみるのも面白そう。
悩みどころです。
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