ディゼマジャパン ラーテル 【 DESIMA JAPAN RATEL 】
ディゼマジャパンのラーテルです。
カーサンの今年の東京オートサロンでの一番のお気に入り。
コブラを髣髴とさせるグラマラスなボディワークからは創造できませんがベースはBMW Z4ロードスター。
しかも、エントリーがコンセプトカー部門だったのでてっきりコンセプトカーだと思っていたら、なんと、コンプリートカー。
つまり…市販モデルだったのです!
オドロキ。
でも、かなり最初のほうに出会ってしまったので慌てて撮影していてピンボケ。
非常に残念ですが、正面はこの1枚しかピンがキてない状態です。
どうもカーサンのデジカメは赤が苦手らしく、いつも赤い車を撮るときは気をつけていないとピンボケになっちゃいます。
今回のディゼマジャパンのラーテルもその餌食。
落ち着いて撮らないとダメだと分かっていてもこの体たらくです。
それでは、ピンボケで申し訳ありませんが、ディゼマジャパンのラーテルを詳しく見てみましょう!
ディゼマジャパン ラーテル 【 DESIMA JAPAN RATEL 】 前
どうです?カッコイイでしょう?突き出したフロントノーズの奥行きのすごいこと。
ディゼマジャパン ラーテル 【 DESIMA JAPAN RATEL 】 前
特にサイド回りの複雑且つ流麗なデザインにシビれます!カラーはキャンディーワインメタリック 。
ツヤがありますがマットカラーらしい。
ディゼマジャパン ラーテル 【 DESIMA JAPAN RATEL 】 前
マッシブなリアフェンダー。これはずっと眺めていても飽きませんね。
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ホントにMW Z4?って思いますが,Z4のリトラクタブルハードトップ(電動格納機構)もそのまま使えるらしいです。
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このダックテールスポイラーと呼応するように配置されたリアディフューザーがカワイイ!
ディゼマジャパン ラーテル 【 DESIMA JAPAN RATEL 】 前
そうですよね、ソレくらいのオフセットになるますよねって感じの深リム。
フロント255/30ZR20サイズ、リア345/25ZR20のタイヤサイズ。
WORK Equip E05のフロント20インチ11.5J、リア20インチ15Jというサイズなら頷けます。
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このドアの折り返し。とても美しい。お金あったらスグ買いに行きます。そりゃそうか。
ディゼマジャパン ラーテル 【 DESIMA JAPAN RATEL 】 前
元がBMW Z4なので展示車両はAT。こんなスーパーカーでも気軽に乗れてしまう。ラーテルすごい!
ディゼマジャパンのHPには、
”昨今、世界中の自動車メーカーは
時代に即した低燃費車両の開発に勢力を注いでいる。
その流れと引き換えに
車両のボディデザインが犠牲となっていないか。”
と書かれています。
全く同意見で、クルマはカッコイイ(もしくはカワイイ)から高いお金を出すのであって、実用性だけだったら安いクルマで十分。
昨今のクルマ離れはデザインを重要視してこなかったメーカーの失敗。
家電もようやく、デザインの重要性に気が付いたようで、ここ数年、デザインに振ったモデルが出てきていますね。
こうやってデザインの重要性が価値に繋がっていけば、カッコイイ自動車がもっと普通に走る世の中になってくれると思います。
このときの東京オートサロンの記事はコチラ▼
東京オートサロン2018に無理して行っちゃいました