次期新型スープラ・スーパーGTコンセプト【GR Supra SUPER GT CONCEPT】
東京オートサロン2019で展示された次期新型スープラ・スーパーGT コンセプトです。
東京オートサロン2019の目玉といっていいトヨタGAZOO Racingの次期新型スープラ。
そのスーパーGT参戦車両としてのコンセプトカーが、こちらのスープラ・スーパーGT コンセプトなのです。
もともと次期新型スープラはニュルブルクリンク24時間耐久レースで勝つために復活が決まったというくらいレースと密接な関係をもっていますから、スーパーGTにも参戦しないわけがありません。
この次期新型スープラ・スーパーGT コンセプトも2020年のスーパーGTに参戦すると、この東京オートサロン2019でアナウンスされましたので、来年のスーパーGTにはLC500にスイッチして、次期新型スープラでの参戦となります。
トヨタGAZOO Racing ブースに2台の次期新型スープラが!
キャンギャルのオネーサンがいないのに、ものすごい人垣!
最前列になるまで順番待ちです。
待っている間は隙間からチラ見です。
1台は、GRスープラ・スーパーGTコンセプトで、もう1台がカモフラージュされた市販型スープラのプロトタイプ。
この市販型の次期新型スープラは今日2019年1月14日のデトロイトモーターショーで初披露されます!
トヨタは、そのデトロイトモーターショーでのプレスカンファレンスをライブ配信するそうで、トヨタGAZOO RacingのHPではカウントダウンが始まっています。
プロトタイプとそう大きくは変わらないでしょうが、せっかくライブ配信してくれるのですから、見ない手はないですよね。
さて、市販型のスープラは、今夜のお楽しみとしまして、今回のご紹介はGRスープラ・スーパーGTコンセプトです。
GRスープラ・スーパーGTコンセプト
90型となる、次期新型スープラ。
80型のスープラはかなり大きく、そのイメージからは90型は小さく見えます。
80スープラより扱いやすそうです。
ただかなりロングノーズなので街中では気を遣いそうです。
そのスープラに大型のリアウィング、張り出した前後フェンダー、フロントスプリッターなどなど空力デバイズが追加され迫力を増したGRスープラ・スーパーGTコンセプト。
空力といえばダブルバブルルーフが目立ちますね。
スワンネックのリアウィングを付けたGRスープラ・スーパーGTコンセプト
スーパーGTらしいスワンネックのリアヲングを搭載したGRスープラ・スーパーGTコンセプト。
マウントもかなり後方で、リアデッキには水平のスポイラーも付いています。
まんまスーパーGT参戦車両ですね。
GRスープラ・スーパーGTコンセプトの細部
LEDがズラッと並んだGRスープラ・スーパーGTコンセプトのヘッドライト。
フロントノーズにF1イメージのFT-1の名残が…。
リアのフェンダーはタイヤハウスのスキマが均一ではないのが気になるところ。
右側の結構高い位置にあってドアに埋め込まれたマフラー。
LC500でも同じ高さですが、ドアの開閉位置より下でした。
GRスープラ・スーパーGTコンセプトではドアに埋め込まれています。
実践ではドアの開閉位置が高くなるでしょうが、現状ではドアに直付けです。
いよいよ発表となる次期新型スープラのレーシングバージョンが見られたのはヨカッタ。
今夜の市販型のスープラの発表も楽しみですね。
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