ホットウィールの発売日にトイザらスへ行ったときに見つけたグリーンライトとターマックワークスのコラボミニカー。
LOCTITE(ロックタイト)カラーの日産R34GT-Rは見るなり欲しくて…しかし「ホットウィール7月の発売日はトイザらスで。」の記事の通りホットウィールをたくさん買いましたので予算オーバー。
泣く泣く置いてきたのでした。
で、翌日。ミニカー予算がリセットされた日曜日に嫁の買い物のスキにトイザらスへ向かいゲットしてきました。
ロックタイトGT-RといえばスーパーGTのロックタイト・ニスモGT-Rが有名ですが、こちらはスーパー耐久仕様のロックタイトニスモ・スカイラインGT-R N1を模しています。
ノーマル金型を使ってカラバリを展開するにはスーパー耐久はうってつけの素材。
カーサンも「おお!」と思い購入してしまいました。
ロックタイトはネジ用接着剤のブランド。ニスモのスポンサーは20年も前ですから若い方々には馴染みの薄いカラーかもしれませんね。
手に入れたミニカーはグリーンライトとターマックワークスとのコラボで、ドライバーのフィギュアもついてきます。
そういえば同じくグリーンライトとターマックワークスとのコラボで埼玉県警の日産GT-Rもぶら下がっていました。
こちらは土曜日に1台しかなかったので翌日には無くなっていました…。
まぁあっても1台で1800円ほどしてしまうので2台は買えませんでしたが…。
兎にも角にもロックタイトGT-Rが手に入ってヨカッタです。
ナニワトモアレ初期作品と外伝が「ざ・ふぁぶる」に収録
もう1つ車関係で手に入れましたのがコミック。
帰りにツタヤによったら大阪環状族のマンガ、ナニワトモアレの作者、南勝久氏の映画にもなったヒット作「ザ・ファブル」がありまして、…いや「ざ・ふぁぶる」ってひらがな表記になっています。
気になって手に取ってみますと、裏面にコミックス未収録のナニワトモアレ”幻の初期3部作”に加え、ナニワトモアレ外伝も収録されていると書いてあるではありませんか!
ナニワトモアレは、なにわ友あれ含め全巻もっているカーサン。
買わないわけにはまいりません。
ナニワトモアレは大阪環状族を題材としたマンガでリアルな描写でそうそう。と頷けるマンガです。
関東のルーレット族のような大阪環状族ですが、違うのはケン力ありき。
ルーレット族ではあまりケン力のイメージはありませんが、大阪環状族では力と速さが必要だったようです。
夜の危険さは、関東圏でもうんうんと頷ける描写でとてもリアル。
現在はどうかは分かりませんが関東圏でも走り屋として夜、走るのはある程度、危険を伴っていて、その辺を承知で峠にあがるワケです。
カーサン自身もココには書けませんが危険な場面は多数遭遇。
深夜に出歩くと言うことはそういうことだと認識していましたね。
そこまで踏み込んで描かれたマンガはあまりありませんから、10~20代のお子さんを持つ親御さんは夜の危険を知るためにご一読頂くと良いかもしれませんヨ。
こう書くと怖いマンガのように思われるでしょうが、車好きなら笑えるネタがたくさん。
S13シルビアの顔をしたオネーチャンが出てきたり愛車に日産やトヨタやら統一感のないステッカーを貼る男が出たり…。
書出したらきりがない。
そんなナニワトモアレの今回のコミックスにはR32GT-Rが登場したときの衝撃の様子が描かれています。
普通ならすごいとか、乗ってみたい!という感想であったR32GT-Rの登場も走り屋にとっては脅威として受け止められていた…そんな話。
取り締まる側にR32GT-Rが配備されると言うことは走り屋にとっては脅威以外の何物でもない。
そんな当時の様子が蘇って面白かった。
内容と絵柄が好き嫌いが分かれるところですが面白さは間違いなし。
まだ読んだことのない方はご一読アレ。
こちらは中古ながらナニ友全巻セット▼
楽天にロックタイトGT-Rは有りませんでしたが、アマゾンにありました。
埼玉県警GT-RはR35GT-Rもありました▼
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