トミカの新車マクラーレン720Sの通常版
今月発売のトミカの新車、マクラーレン720Sの通常版です。
残念ながら初回特別仕様のホワイトのマクラーレン720Sは手に入りませんでしたので、通常版をご紹介。
通常版のマクラーレン720Sはオレンジ。
マクラーレンのコーポレイトカラーのオレンジが塗られています。
実車で言うマクラーレン・オレンジかと思うのですが、実際にトミカを手にすると、アゾレス(Azores)というカラーのほうに近い感じ。
どの色を狙った調合なのかは分かりませんが、マクラーレンといえばオレンジ。
ですね。
ドライサンプ式4リッターV型8気筒エンジンをツインスクロールターボチャージャーで過給して720馬力を発生するマクラーレン720S。
720は馬力のことなのはご存知のとおり。
最高時速は、341km/hというスーパーカーのマクラーレン720S。
空力を考え抜いたデザインで、あることはルーフ形状から分かります。
最近の空力トレンドのトライアングルシルエットがさらに強調されていますね。
ホホジロザメにインスパイアされたといわれていますが、マクラーレン720Sの有機的なデザインがなるほどと思わせます。
とくにヘッドライトのデザインは有機的。実質ヘッドライトは上側だけですが、下側のエアインテークとユニット化することでデザイン的に見せていますね。
カッコ良さで言ったらヘッドライトとダクトを分けたほうがいいのですが、デザイン的面白さで言ったら、同一ユニットでアイコン化したほうがいい。
さてさて、そんなマクラーレン720Sのトミカの出来については、恐らく3Dスキャナーでスキャンされているでしょうから、悪いわけが無い。
車高が少し高いかな?ってくらい。
ホイール自体は小さ目ながらタイヤ自体の大きさも、そう悪くなく、いい感じ。
トミカ・マクラーレン720S
相変わらず塗装のクオリティの高い、トミカ。
そのトミカのマクラーレン720Sですから細かい塗り分けも成されています。
コックピットのキャノピーの塗り分けもされているトミカ・マクラーレン720S
クリアパーツでウィンドウからルーフまで同一成形ながら、ピラー類がキチンとブラックで塗られているトミカのマクラーレン720S。
細かい彩色が泣かせます。
キツメのトアイアングル・シルエットが再現されたトミカのマクラーレン720S
マクラーレン720Sはルーフのトライアングル・シルエットの角度がキツメなのですが、そんなルーフも再現。
文句無いサイドビューです。
小さいヘッドライトはクリアパーツでは再現されなかったトミカ・マクラーレン720S
フェラーリでクリアパーツが採用されたトミカ。
今回のマクラーレン720Sはヘッドライトが薄いためかクリアパーツではなくユニットごとブラックで塗られています。
テールランプも同様です。
エンジンルームは再現されない?トミカのマクラーレン720S
ミッドシップなのでリアウィンドウ越しにエンジンが見えるかな…あら?簡単なモールドだけ?
じつは実車のマクラーレン720Sのエンジンが見えるのはその後方のメッシュから覗かないと見えません。
コックピットを守るカーボン・ケージがエンジン上部までカバーしているのでウィンドウからは見えないようです。
トミカではさすがにそこまで再現されていませんね。
ちなみに実車はドアを開錠すると赤いイルミネーションでエンジンが照らされるギミックが付いているらしいです。
ポップアップ前のメーターが再現されたトミカのマクラーレン720S
実車ではスターターボタンを押すとメーターディスプレイがポップアップするのですが、トミカではポップアップ前の状態が再現されています。
さてさて、トミカのマクラーレン720S通常版をご紹介しましたが、出来が良くって買って損ナシ。
初回特別仕様が手に入らなかったのは残念ですが、オレンジのボディカラーはとてもキレイ。
満足ですよ。
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