量産仕様が発表されたホンダ・アーバンEVコンセプト【 Honda Urban EV Concept 】
東京モーターショー2017で展示されたホンダ・アーバンEVコンセプトです。
今年2019年3月に市販化が発表されたホンダ・アーバンEVコンセプト。
すでに公道テストのカモフされたホンダ・アーバンEVコンセプトや、CGレンダリングで、市販バージョンの姿を想像できますが、なかなかカワイイっぽい。
丸目のヘッドライトはそのまま、テールランプは四角から丸目に変更になっているようです。
ホンダ・アーバンEVコンセプトは、ご紹介した気になっていましたが、まだちゃんとはご紹介していなかったので、今回ご紹介です。
ホンダ・アーバンEVコンセプトはスモールカーのEVということで、航続距離を気にしない街乗りメインの女性ターゲットということが伺えます。
新開発のEV専用プラットフォームを開発していることからホンダの力の入れようが分かります。
丸目2灯のLEDイカリングはN-ONE同様、夜間でも点燈時にかわいらしさを演出。
EVのテクノロジーイメージとレトロな外観が同居するホンダ・アーバンEVコンセプトは女子受けしそうです。
すでに公道テストで4ドアの存在が報告されていますが、CGレンダリングでは2ドア。
ホンダ・アーバンEVコンセプトでは前開きのスーサイドドアが普通の開閉方向になっています。
気になるのは、公道テストのバージョンではドアミラーではなくレクサスが世界で初めて市販車に搭載した「デジタルアウターミラー」と同様のカメラ方式が採用されていたこと。
CGレンダリングではドアミラーとなっていますが、オプションでカメラ方式のバックミラーが用意されるのかも?
でも一番気になるのは、フロントとリアに車外とのコミュニケーション用にメッセージが表示されるという、アウターディスプレイが搭載されるかどうか?ってところ。
これが実現したら、ホンダもヤルなぁと思うのですが…。
では、ホンダ・アーバンEVコンセプトを例によってグルっと360度8方向から見てみましょう。
ホンダ・アーバンEVコンセプトを360度8方向から
右側面の写真がピンボケだったので、少し角度が違いますが、外観のかわいさはお分かりいただけると思います。
廻っているうちにドアが開いてしまった…。
それはそれでご紹介には丁度いいか。
ホンダ・アーバンEVコンセプトのインテリア
パッセンジャーシートと繋がるベンチシートのホンダ・アーバンEVコンセプト。
彼女と2人ならベンチシートは最高ですが、おっさんになってくるとアームレストが欠かせません。
収納式でもいいからアームレストが欲しいですね。
画像にはありませんがダッシュボードには横長のディスプレイがあって、まるでリビングルーム。
市販車でどうなるのか分かりませんが採用されているに話題になりますね。
今、気が付きましたがピラーレスのハードトップですね。
ホンダ・アーバンEVコンセプトのフロント、リアに装備されたディスプレイ
これです。
ホンダ・アーバンEVコンセプトのキモともいえるアウターディスプレイ。
ご覧のように「Hello!」や「お先にどうぞ」など車に乗りながらコミュニケーションがとれるディスプレイが果たして市販車に搭載されるのかどうか?も気になります。
交通の円滑化に役立ちそうではありますが、こんなカワイイ車で「どけ!」などと表示されたら逆にケン力になりますね。
装備されたらかなりの話題となりますね。
トサロンでの展示はあるのか?ホンダ・アーバンEVコンセプト
こんなにカワイイ、ホンダ・アーバンEVコンセプト。
期待しちゃうのは今月の東京オートサロン2019のホンダブースで市販車の展示があるのか?
ってところ。
2019年3月発売なら、国内の大々的なショーといえば、このタイミングでは?と勝手に思っている次第。
ホンダが発表している展示ブースにはホンダ・アーバンEVコンセプトの姿はありませんが、期待しちゃっているカーサンでした。
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