MINI GT Honda Civic Type R Art Car Manga 2018 Paris Auto Show
MINI GTのホンダ・シビック・タイプRです。「MINI GTのシビック・タイプR ArtCar Manga 2018パリオートショーとジクのグンベルト・アポロをゲット」の記事の時に手に入れたMini GTのミニカーです。
その名の通り2018年のパリ・ショーでホンダブースに展示されたホンダ・シビック・タイプRのArt Car Mangaを再現したもの。日本ではあまり話題にはなりませんでしたかね。
ボディサイドの着物姿の女性がマンガのキャラをイメージしていて日本では痛車にカテゴリーされる感じ。
フランスで日本のマンガが人気という事でデザインされたのだと思いますが、着物、鳥居、浮世絵風の波、竹…など外国の方が思い描く日本らしい要素が盛り込まれています。
そんなホンダ・シビック・タイプR ArtCar MangaをMINI GTが再現しています。
MINI GTのArtCar Mangaはホンダ。シビック・タイプRのカラバリ
ボディ自体はノーマルホンダ・シビック・タイプRです。
ノーマルにタンポ印刷を行ったカラーバリエーションとなります。
とはいえ、これだけボディ全体に印刷が行われていると嬉しい。
コストパフォーマンスがいいですね。
車高が高いのが難点のMINI GTのシビック・タイプR
出来はイイのですが車高が高いのが難点のMINI GTのシビック・タイプR。
ボディ自体は良くできているんですけどね~ほんの少し車高が低いといいんですが。
ボンネットとルーフにも大きく印刷が施されたMINI GTのホンダ・シビック・タイプR
ボディサイドも大きな面積を印刷で覆っていましたが、ボンネットやルーフもタンポ印刷でフルラップ。
これだけの印刷がされていると手間がかかるでしょうね。
そうそうMINI GTは今回もリアウィンドウのデフロスターの熱線も再現しています。
ちょっと主張が強いですがこだわりが嬉しい。
ArtCar MangaらしいMINI GTのホンダ・シビック・タイプRのボディサイド
ArtCar Mangaの名を一番表しているMINI GTのホンダ・シビック・タイプRのボディサイド。
ラッピングの再現はイイのですが、やはり車高がちょっと高いのが気になります。
ヘッドライトとテールランプはクリアパーツのMINI GTホンダ・シビック・タイプR
ヘッドライトとテールランプはクリアパーツ。
ヘッドライトはジュエルアイをモールドで再現。テールランプは塗り分けが行われてコンビランプを再現しています。
大きな範囲を印刷しているからと言ってエンブレムやメーカーロゴなども疎かになっていません。アンダーエアロのエッジのレッドラインも再現しています。
シャシーはソコソコの再現度のMINI GTのホンダ。シビック・タイプR
見えない部分のシャシー裏。ソコソコ再現されている感じです。
広範囲のタンポ印刷をじっくり見てみましょう
MINI GT Honda Civic Type R Art Car Manga 2018 Paris Auto Showのルーフ、ボンネット、ボディサイドのタンポ印刷です。
特筆すべきはルーフ。
このデザインのテーマは風ということで一番面白いデザインがされているのがルーフ。
マンガ的表現で風を表していますね。
「ビュー」かな?
MINI GTとホットウィールのシビックと並べて
ちょうど仕舞っておらず手元にあったホットウィール版シビック・タイプRと並べてみました。
どちらも良くできている…と思いましたが、並べてみるとだいぶ違いがありますね。
イメージはホットウィール版のほうが近いですが、実車と比べてみるとMINI GT版が近いかなと。
ホットウィール版は目で見た画角を考慮して誇張されているのだと思います。
並べてみると発見があって面白いですね。
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