マッチボックスのマクラーレン720Sスパイダーです。
ベリーズ・ブルーを模した車体色が、あまりにもキレイ。
実車でもフラッグシップカラーとして広告媒体に掲載されています。
ホットウィールと同じマテル系列ながら、実車再現にこだわるマッチボックスらしい仕上がりです。
ベリーズ・ブルーはメタリック色なのでボディの細部がつぶれることなく見られるのはイイですね。
シャープなエッジ、柔らかなフェンダーラインとメリハリの付いたボディーが再現されています。
ホットウィール同様、タイヤは共通部品の為、やや大きいです。
しかし、スポーク部以外の抜けるハズの部分はブラックアウトされて手間がかかっています。
スパイダーなのでルーフオープン状態でのコックピット再現も見どころとなります、マッチボックスのマクラーレン720Sスパイダー。
ステアリングホイールも朧気ながら再現。金型の抜きを考えハンドルから下はフロアとつながっていますがセンターコンソールの再現などもイイ感じです。
やや、Aピラーのラインが違いますが、全体の出来はかなりイイ。
タイヤは、やはり少々大きめですが、そこはミニカーですから仕方なし。
ヘッドライト、テールランプともに印刷で再現。特にリア側の印刷はよくできています。この再現がなかったら魅力半減というくらい大事なところでしたね。
リアアンダーのディフューザーの再現も子供向けミニカーとしては細かい再現がされています。
シャシー裏はあっさり目。
リアディフューザー部分に例の像のモールドが付いています。
ブリバリしてすぐなのですが、ご覧の通り、すごくホコリが付いているのが気になるところ。
ボディ塗装は、ここまでホコリっぽさを感じませんでしたが…ナゼ?
よく見ますと、プラ成型の中にきらきら光る粒子状のモノが含まれているのが見えます。狙っていたのか?は不明ですが、ホコリではなく元々含まれている粒子でした。
狙いは不明ですが、もしかしたらリサイクルプラなのかもしれませんね。
さて、いかがでしたでしょうか?マッチボックスのマクラーレン720Sスパイダー。
なんといってもベリーズ・ブルーを模した車体色がポイント。
このカラーリングだけで購入を決めちゃうほどキレイなカラーです。
いつ発売されたのかは分かりませんが、まだ手に入るかもしれませんので、欲しい!と思った方はお早目に。
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