先週の土曜日に発売されたホットウィールの1985ホンダCR-Xです。
このカラーリング、おじさん世代には、「あ!アレだ!」となったのではないでしょうか?
そう、このRC(ラジコン)がモチーフと思われます!
そうタミヤの1/10 RC(ラジコンカー)のホンダ・シティターボです。
コミカルにアレンジされたシティターボは当時欲しかった!
また、ホットウィールでは'85 Honda City Turbo IIの1stカラーで登場していますね。残念ながらカーサンは手に入れられず涙を飲んだ1台です。
画像はアマゾンで販売されている'85 Honda City Turbo IIのもの。
(画像クリックでアマゾンの販売ページに行けますが、さすがにお高い!)
そんなこともあって、今回のCR-Xターボのカラーリングは是非とも欲しい!と今回の一番の狙い目となったわけです。
無事手に入ってヨカッタ!
無限風フルエアロのホンダCR-Xターボ・ミッドシップカスタム
AS型のR-Xは「ホットウィールのホンダ70thアニバーサリーの85年式CR-Xはマットブラックの無限仕様でヘッドライトはクリアパーツ」でご紹介の通り、すでに手に入れております。
今回は何といってもタミヤのデフォルメ、シティターボのRCモチーフのカラーリングに注目。
これまで、ホットウィールの1985ホンダCR-Xは無限風ブリスターフェンダーのエアロに縦置きミッドシップであることが分かっていましたが、今回、ボディサイドに「turbo」と入れられていることからミッドシップ化されたエンジンにはターボがボルトオンされていることが分かりました。
リアウィンドウからミッドマウントされたエンジンが見えるのですが、今回の内装色はブラックのため、ターボチャージャー自体がモールドされているかどうか?は分かりません。
ターボかどうかのヒントはコックピットにあったのかもしれません。
ダッシュボードに3連メーター。もちろんNAでも3つくらい追加メーター使えますが、順当に考えればブースト計、水温、油温といったところでしょうか。
しかしミッドシップ化とボルトオンターボで俄然、近くなったのがよろしく!メカドックに登場したCR-Xミッド。
但し、メカドックのCR-Xミッドは横置きのミッドシップでターボはツインターボ。
ホットウィールは単に「turbo」との表記のみなのでシングルターボ?と思えますが…シャシー裏のモールドは左右2本出しマフラーが独立しているのでツインターボとみるべきですね。
因みにメカドックCR-Xミッドの諸元は…
CVCC EW型1.5リッター改(ボアアップで1652cc)+ツインターボ
ミッドシップ化
推定馬力 270ps
シルエット・フォーミュラ風エアロボディー
車両重量 570kg
って、この前見つかったコミックスを見返してみて驚きました。
ボアアップしてツインターボって…大丈夫?
この角度からですとブリスターフェンダーの張り出しがカラーリングも手伝って良く分かります。
無限のプロキットでもこんなに張り出してはいません。
さすがホットウィール。
実車よりはちょっとコミカルにアレンジされたシルエットを持つホットウィールの1985ホンダCR-X。ドア形状が違っているのは?です。
個体差かもしれませんがカラーリングの印刷自体は少し雑…。
セミリトラのヘッドライトはクリアパーツでスモークタイプ。
リアは肉抜きなのかルーバー風のモールドがあります。
そしてツインターボそれぞれから直でパイピングされた左右2本出しマフラーです。
シャシー裏から2本出しマフラーはそれぞれ独立しているのが分かります。
さておじさん世代にはグっとくる、今回のカラーリングのホットウィールの1985ホンダCR-X。
なんだか懐かしい気持ちでいっぱいになりますね。
単品発売のラインアップにもなっているので手に入りやすいと思いますので、1台、お手元に!
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