Yasid DESIGNか？マジョレット・プライムモデル・レーシングエディションの日産コンセプト2020ビジョングランツーリスモ

投稿日：2019年11月27日更新日：2019年11月30日

マジョレットの新車、プライムモデル・レーシングエディション

マジョレットミニカーの新車、プライムモデル・レーシングエディションの日産コンセプト2020 ビジョングランツーリスモです。

先日、イオンとトイザらスで発売されたマジョレットのプライムモデル・レーシングエディション。

その中で一番欲しかったのが、この日産コンセプト2020 ビジョングランツーリスモです。

以前、イオン限定で発売されたマジョレットのビジョングランツーリスモの日産コンセプト2020 ビジョングランツーリスモを手に入れていますが、今回はレッド×ブラックのツートンカラー。

ニスモらしいカラーリングで今年のスーパーＧＴのモチュールGT-Rっぽい配色はカッコイイ。

気になったのは、ボディサイドの「YASIDDESIGN」のロゴ。

特徴的なアイコンとともに配置されたロゴ。
Yasid DESIGNとはロンドンを拠点にデジタルアーティストとして活動されている方で、実車をカスタムしたオリジナル・デザインのレンダリングを公開しています。

レンダリングとはコンピューターで作成した３Ｄモデルを演算した画像のこと。要はコンピューターグラフィックで作られた車両という事です。

最近ではTRA京都やLB-WORKSなどもデザインを3DCGのレンダリングで公開していますね。

Yasid DESIGNではさらに手書きで加工しているようで、独特のレンダリング結果にしています。

最近では手書き2D画像でもコンピューターを用いていればレンダリングと呼んでいるようです。

カーサンも遊びで「レクサスのレース車両にモデリスタのディスプレイ・グリルを搭載したら…？こうなった！」って加工した画像を記事にしましたが、実際にはないものを作り出せます。

そのYasid DESIGNのロゴが入っているという事は、今回のマジョレット、プライムモデル・レーシングエディションの日産コンセプト2020 ビジョングランツーリスモはYasid DESIGNプロデュースのカラーリング？なのかも？

これを基にしたデザインを再構築したみたいですね。
道理でモチュールGT-Rっぽわけです。

どこまでYasid DESIGNが関与したかは分かりませんが、なかなか興味深いコラボです。

意欲的に新作を出すようになってきたマジョレットもそういったコラボも展開するようになってきたのかもしれませんね。

コンセプトカーの日産コンセプト2020 ビジョングランツーリスモはYasid DESIGN との親和性も高そうです。

さすがにウィングを変えて…とまでは至っていないようですが。

ニスモらしいレッド×ブラックのカラーリングですが、唯一ボンネットのイエローだけがニスモらしくないカラー。
Yasid DESIGNの画像でもイエローではなかった…はて？

マジョレットなのでヘッドライトはクリアパーツ。
しかし、裏打ちするタイプではなく、上からボッチで嵌めるタイプのため…

裏から光を当ててもご覧の通り…ほとんど光りません。
しかもはめ込みが甘いので左ライトはクリアパーツが浮いてしまっています。

個体差ですから仕方ありませんね。
もう少しよく見ればよかったのですが…残念です。

しかしテールランプはLEDの丸型が印刷され、ソレっぽい。
フロントグリルもシルバーでキレイに印刷されていて、なかなかにイイ感じです。

シャシー裏はフラットボトムで刻印以外のモールドはありません。

最近のマジョレットでは当たり前となったカードも付属しています。

今回はYasid DESIGNと思われるカラーリングが注目点のマジョレット・プライムモデル・レーシングエディションの日産コンセプト2020 ビジョングランツーリスモ。

今後もYasid DESIGNとのコラボモデルが発売される可能性がありますね。
Yasid DESIGNとのコラボ、マジョレットの日産コンセプト2020 ビジョングランツーリスモはそういった点からも持っていて損のない１台でしょうね。