リバティーウォークのLB-ER34スーパーシルエットスカイラインです。
あの長谷見選手の駆るシルエットフォーミュラ、 スカイラン ターボ シルエットをモチーフにしたR34型スカイラインがリバティーウォークのブース中央に展示されていました。
シルエットフォーミュラ世代のおじさん達には堪らない車両ですね。
R34の直線的なデザインはR30 スカイラン ターボ シルエットとの親和性が高くごく自然な仕上がりを見せています。
DR30 トミカ スカイライン ターボスーパーシルエットと LB-ER34スーパーシルエットスカイライン を比較
どこから見ても R30 スカイラン ターボ シルエットのイメージのまま。
東京オートサロン2017で展示された R30 スカイラン ターボ シルエット と比較してみましょう。
かなりの再現度!画像は後期型鉄仮面フェイスですが前期型ならもっと似ています。
R30の詳しい記事は>R30トミカスカイライン・ターボ・シルエット
2018年のミウラ・レプリカ(オマージュ)といい、シルエットフォーミュラのレプリカで来るあたり、コンセプトのトンチが利いていていいですね。
ミウラ・レプリカの詳しい記事は>LB★WOEKS ミウラ
エンジンはRBではなくL型に換装したLB-ER34スーパーシルエット スカイライン
ボンネットを開けた状態の画像もありますのでご覧ください。
R34スカイラインはRBエンジンですが、リバティーウォークのLB-ER34スーパーシルエット スカイラインはL型エンジンに換装されていました。
細かなスペックが公開されていませんが、キャブのファンネルが剥き出しなところを見るとNAのようです。
R30 スカイラン ターボ シルエットのイメージならばFJ型のターボでよかった気もしますが…。
リバティーウォークのイメージからすると直4ターボでは物足りない?かな?
コンプリートカーとしての販売が予定されている LB-ER34スーパーシルエットスカイライン
ボンネットは当時のシルエットフォーミュラより現代的なデザイン。
大型のラジエータの熱をボンネット上方へ抜く大きなルーバーがみえます。
ニスモダクト風のダクトが開いているのもクール。
リアウィングはLB-シルエットWORKSのVer.2と同形状のものが装着されていました。
リアフェンダーの段付きも再現。
R30 スカイラン スーパーシルエットではその上にエア抜きの穴があるのですが、そこは再現されていません。
このリバティーウォークのLB-ER34スーパーシルエット スカイラインはキット販売はされず、コンプリートカーとして発売されるようです。
かなりの出っ歯のフロントスポイラーが車検通るの?と車検場へ通っていた身としては思うのですがカナードのような突起物が無ければOKなんですかね。
コンプリートカーで発売されるこのレッド/ブラックの2トーンカラーは5台限定らしいですね。
またまた人気になりそうです。
ホイールはADVAN Racing GT Premium Versionのグロスブラックを履いています。
できればメッシュホイールでエアロカバーもあれば…冷却効果と軽量化を考えれば ADVAN Racing GTのほうが格段に上ですが。
さてご紹介して参りましたリバティーウォークのブースメインを飾った、 LB-ER34スーパーシルエット スカイライン 。
例によってテールエンドは見ることが出来ませんでしたが、カーサン世代には嬉しい1台でした!
トミカでシルエットフォーミュラが手に入ります。
去年のレプリカ・ミウラもミニカーでなら手に入ります。
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