スターロードのハコスカは300馬力を発生
東京オートサロン2019のスターロードブースに展示された、ハコスカ。
ブルーグレーメタリックっぽいカラーリングが施されたハコスカです。
フルレストアを謳うスターロードのハコスカ(KGC10)。
フレーム状態にまでバラして手を入れていくフルレストアされています。
さらにネオ・ビンテージとしてアレンジが入っているのも魅力の一つです。
最近では、レストモッドというらしいですが、レストアと同時にモデファイ…つまりカスタムしてしまうことをレストモッドと言っているようです。
ホットウィールの「ポルシェ356AアウトローのホットウィールはUrban Outlawを具現化【Hotwheels PORSCHE 356A OUTLAW】」で記事にしましたOUTLAWと同じ方向ですね。
同じレストアでも新車当時の姿に戻すレストアとはまた違った魅力があります。
いろいろな楽しみ方ができるのが車のイイ所ですね。
さて、そんなスターロードのハコスカですが、目を惹くのはなんといってもカラーリング。
ブルーグレーともいえる特徴的なカラーリングはネオビンテージにピッタリ。
そのカラーをメタリックで塗っているのがカッコイイ。
スターロード ハコスカ
フロントバンパーレスで、オイルクーラーが追加されています。
スペックにはないフロントスポイラーがカッコイイ。
レーシングカーさながらのヘッドライトカバーがスパルタンな雰囲気を醸し出します。
ヘッドライトカバーで分かりづらいですが、やや吊り目の当時らしいセッティングです。
リアもバンパーレス。
スムージングされているので違和感がありません。
テールランプ周りがビス留めされているのが当時らしさが演出されています。
マフラーはデュアルなのも当時らしい。
オリジナルのビス留めオーバーフェンダーはもう定番ですね。
そこへフロント225/45/15、リア245/40/15サイズの幅広タイヤが収まります。
面白いのは前後で銘柄が違うところ。
フロントがTOYO R1Rで、リアがMAXXIS VR-1がチョイスされています。
ちなみにホイールはGLOWSTAR MS-GCBR。
段付き深リムのオリジナルメッシュホイールです。
小さなところではカーボンドアミラーも装備されています。
エンジンにもレストモッドらしく手が入り、直列6気筒L28型エンジンをカスタムし3リッター化して換装。
300 psを発生しています。
L28改換装は定番ですね。
スペックにはありませんがソレ・タコ・デュアルの定番仕様ではないかと。
ソレックスのキャブレターにタコ足(エキマニ)でマフラーがデュアル出しの仕様をソレ・タコ・デュアルと呼んでいました。
いい音がしそうです。
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