ロータス・エキシージ・カップ380 【 LOTUS EXIGE CUP 380 】
ロータス・エキシージ・カップ380です。東京オートサロン2018で展示されていました。
公道走行可能なハードな使用のスポーツカーですが、この間、ご紹介したトミカのロータス3-ELEVENからすると大人しめ。
エンジンは3-ELEVENと同様3.5リッターV型6気筒の2GR-FEをスーパーチャージャーで過給する380馬力。
そうネーミングの380は380馬力からきています。
2017年11月には最上位車種の430が発表されていますので、380はちょっと見劣りしてしまいます。
とはいえ、カッコよさはご覧のとおり。
クーペスタイルで1057kgを実現し、パワーウェイトレシオは2.78kg/psとなり、ロータス3-ELEVENの2.22kg/psには及ばないものの全天候型のロードカーでの数字としてはかなりいい数字です。
軽量化については、カーボン素材を投入するのはもちろん。
カーペットからゲートのダンパーまで省いています。
チューニングカーのような軽量化の仕方ですね。
トラクションコントロールの感度も設定でき、ドライブ、スポーツ、レース、オフの4パターン。
その他に0~12%の段階でホイールスリップの段階調整が可能です。
購入金額は税込13,662,000円。
正直、性能に対して高いのか安いのか?分かりませんがロータスファンなら欲しい1台でしょう。
それでは、ロータス・エキシージ・カップ380を詳しく見てみましょう。
ロータス・エキシージ・カップ380 【 LOTUS EXIGE CUP 380 】 前
ブルーのボディにカーボン地ままの組み合わせ。そこへレッドラインでアクセントというのがカッコイイ。
ロータス・エキシージ・カップ380 【 LOTUS EXIGE CUP 380 】 前
テールランプ周りはロータスらしい仕上がり。GTウィングがレーシーです。
ロータス・エキシージ・カップ380 【 LOTUS EXIGE CUP 380 】 前
以前のエキシージよりマイルドになったフロントフェイス。いまどきっぽいですね。
ロータス・エキシージ・カップ380 【 LOTUS EXIGE CUP 380 】 前
フロントスプリッターやカナードなど公道走行OKなの?って装備がされています。
ロータス・エキシージ・カップ380 【 LOTUS EXIGE CUP 380 】 前
ルーフが外せそうですが、クローズド。カーボンルーフで軽量化は定番です。
ロータス・エキシージ・カップ380 【 LOTUS EXIGE CUP 380 】 前
ミッドマウントされたトヨタの3.5リッターV型6気筒の2GR-FEがカーボンカバーの下に収まっています。
小さなブースでしたがロータス・エキシージ・カップ380はオーラを放っていましたね。
ミニカーなら買えるかな。
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