ホットウィール・レトロエンターテイメントのアキュラNSX GT3
先日発売のホットウィール・レトロエンターテイメント。
新金型のアキュラNSX GT3です。
しかもADVANカラーというNSXと親和性の高いカラーリングでの登場です。
今回、ホットウィールはこのレトロエンターテイメントとオープントラックの同時発売でしたが、ADVANカラーのアキュラNSX GT3とHKSカラーのスカイラインR32 GT-Rはカーサンも手に入れておきたいミニカーでしたが、ともに手に入れることができましてヨカッタ。
最近のホットウィールは本当によくできていて、今回の新金型のアキュラNSX GT3も良くできています。
ボディは3Dスキャンされていると思われ、昔のホットウィールのように「どうした?!」ということはなくなってきていますね。
ホットウィールの特徴でもある大きすぎるホイールも、アキュラNSX GT3ではなりを潜め、リアリティある大きさのホイールでイイ感じ。
それでも強いて難を言えば、ホイールの取り付け位置が少し高く、それに伴うようにドア下の厚みが熱くなっています。
恐らく見た目と走行性能を鑑みて、車軸の位置が低く設定されているのかもしれません。
Cピラーが厚めなのも子供が遊ぶ前提で強度を考慮してのことと思います。
タンポ印刷のクオリティはトミカを見てしまうとどうしても劣って見えますが、ホットウィールも頑張っています。
…と強いて挙げればキリがありませんが、トータルではかなり良くできていますホットウィールのアキュラNSX GT3。
それでは詳しく見てみましょう。
ホットウィール・アキュラNSX GT3 ADVAN
なかなか良くできているホットウィールのアキュラNSX GT3。
NSXは初代でもADVANカラーを纏っていましたので馴染み深い。
エンジンフードはクリアパーツに塗装した別パーツのホットウィール・アキュラNSX GT3
エンジンフードが別パーツなのは驚きました。
ウィンドウのクリアパーツに塗装をすれば可能なので、うまくやったな~と感心。
プロジェクト・カーズ2ともコラボしていてリアデッキにロゴステッカーが印刷されています。
サイドビューはドア下のサイドシル辺りが厚みがあり過ぎてスマートではありません。
前述していますが恐らくホイールのシャフトのマウントの関係なのかもしれません。
コックピットのロールケージにも注目のホットウィール・ホンダNSX GT3
ヘッドライトやテールランプは塗られています。
コックピット内のロールケージも再現され、細かいところも再現されています。
すごいのはフロントグリル内部はシャシー側にハニカムメッシュでモールドされてとても立体的。
凝っていますね。
リアアンダーのディフューザーはシャシー側にモールド。
フロントスプリッターを赤く塗る都合上、シャシーもディフューザーも同色なっています。
フロントスプリッターのレッドがそのままシャシーからデュフューザーまで塗られています。
タイヤはリアルライダースのゴムタイヤ。
トレッドパターンのないスリックタイヤを履いています。
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