WELLY（ウェリー）のスバルWRX STIのミニカーはシャープさが課題？

投稿日：2019年7月2日更新日：2019年9月6日

WELLY（ウェリー）スバルWRX STI

京商が発売元となって国内でもあちこちで見かけるようになったWELLY（ウェリー）のミニカー。
今回はドンキで見つけたWELLY（ウェリー）のスバルWRX STIのご紹介です。

カラーはスバルWRX STI定番のブルー。
WELLY（ウェリー）は以前ホンダNSXを手に入れていましたが、なかなか出来が良かったので今回のスバルWRX STIも期待できます。

2017年のマイナー前のスバルWRX STIを模したと思われるWELLY（ウェリー）のスバルWRX STI。
ＷＲブルー・パールのカラーは定番です。

以前、記事にしましたWELLY（ウェリー）のホンダNSX「ミニカーのWellyの読み方って？ウィリー？ウェーリー？ウェリー？読み方ナゾなメーカーのホンダNSXをトイザらスでゲット！」が出来が良かったので、、今回のスバルWRX STIも期待したのですが…。

NSXと比べると、今回のWELLY（ウェリー）のスバルWRX STIちょっと出来は落ちるかな…と。

全体的なイメージは悪くないのですが、手にした時からフロントボンネットって、こんなに丸かった？って分かるくらい、ボンネットがフロントノーズへ向かうほど丸く傾斜していっています。

フロントグリル周辺にシャープさがないためかWELLY（ウェリー）のスバルWRX STIは垂れ下がったイメージ。

対してリア側はバンパーの出っ張りが少ないかな？くらいでイイ感じ。
リアウィングは後付のようです。

リアウィンドウ内のストップランプまでシャープに再現されているのは驚き。

ホットウィールのように少しルーフが低いWELLY（ウェリー）のスバルWRX STI。
少しだけ高さがあって、Ａピラー付け根より下にサイドウィンドウが到達するデザインが再現されるといいですね。
ホイールはゴムタイヤと別になっていてイメージがイイです。

ヘッドライトがシルバーで塗られているWELLY（ウェリー）のスバルWRX STIですが、クリアパーツではないならヘッドライトの形はしっかり再現してほしいところ。

全体的にモールドにシャープさがないWELLY（ウェリー）のスバルWRX STIですから、そういった細かいモールドが難しいのかも。
ダイキャストの金型部分のシャープさないのがWELLY（ウェリー）のスバルWRX STIの難点ですね。

リアウィングは少したたいてみたら、どうやらプラパーツのようです。

ダイキャストの金型にはシャープさがありませんが、プラパーツで成形される、シャシー裏やインテリアは非常に細かいモールドで再現されています。
フロントウィンドウにモールドされるワイパーも細かい。
シールドの接着面のブラックが塗られ、ワイパーも同じ工程で塗られているので質感もいいですね。

ただ、ドアの内側はプラパーツによる再現がされていません。
ボディの金型ままの色が見えています。

ということで、WELLY（ウェリー）のスバルWRX STIを見て参りましたが、前に手に入れたウェリーのNSXと比べると出来はイマイチ。

期待値が大きすぎたのかもしれません。

全体的にボディにシャープさがないのがWELLY（ウェリー）のスバルWRX STIの難点。
プラパーツの細かい再現がダイキャストボディでも発揮できるといいですね。

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