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書店で買えるミニカーhachetteのル・マン24時間レースカーコレクションの1/43マツダRX-7(スパーク)

投稿日:2020年2月8日 更新日:

書店でコレクターズアイテムを販売しているアシェット・コレクションズ・ジャパンの定期購読シリーズ、ル・マン24時間レースカーコレクション。

毎回ですが発売した当初は注目されますが、その後だんだん書店でも入荷数が減っていき、ヘタをすると見かけなくなっていくイメージです。

カーサンも初回のトヨタTS050を買ったのみで、気にしなくなってきていたところでした。

ところが、先日書店で、このアシェットの ル・マン24時間レースカーコレクション のマツダRX-7を見かけてしまいました。

こういうマイナーなル・マン参戦の日本車が発売されえるとは!
一度は棚に戻しましたが、嫁の了解を得て買っちゃいました!

1/43スケールは場所をとるし、お値段はカーサンの一日のミニカー購入制限額、2000円をオーバーします2500円ほどなので避けねばならない所でしたが、やはり欲しい!ということで。

この記事を書いている時点でアシェットの ル・マン24時間レースカーコレクション 最新作のスパーク製マツダRX-7(1994)の1/43スケールのミニカーです。

書店で埋もれないように大きな箱に入っているのは販促の基本。
ミニカー売るだけなら中央のミニカー分で済んでしまいます。

書店売りという事でペラペラながら冊子が付くというところでの大きさと言うことでもあります。

優勝したマツダ787Bのその後にル・マンに挑戦したマツダRX-7

ディスプレイベースとクリアカバーに入ったアートネイチャーのスポンサーロゴが目立つマツダRX-7。

ちょっとクリアカバーを外してみましょう。

鮮やかなブルーとイエローの2トーンカラー。
FC3Sベースのレーシングカーですがパっと見は、FC?って思うくらい原型を感じさせません。

例によってディスプレイベースから外そうとしましたが、特殊なネジ山で外すことが出来ません。

なんでそんなことをしたのか?理解に苦しみます。
仕方がないのでディスプレイベースを付けたまま見ていきましょう。

リトラクタブル・ヘッドライトが廃止され、ハロゲンランプ2灯になり、フロントバンパーに大きなドライビングランプを装備。

ナイトセッションのあるル・マンカーらしいフロントです。

バンパーに丸目のドライビングランプを埋め込んでいるだけでカッコイイって思っちゃうカーサン。
欲しくなるのも当然です。

リアから見るとルーフからCピラーとテールランプでFC型RX-7を感じることが出来ます。

1/43スケールということもあり、カウルの取り付け金具まで再現。
大枠をモールドし、その上からタンポ印刷しています。

同封の冊子によればマツダRX-71はIMSA-GTで戦っていたマシンをベースにル・マン24時間レース用にモデファイしたらしい。

上から見るとワイド化された様子が見えます。

リアウィンドウ越しに安全タンクが見えます。
フューエルリッドに繋がる赤い燃料パイプが目立ちますね。
違いますね、フューエルリッドはトランク側。
この赤いパイプは何でしょうね~デフを冷やすためのエア導入パイプでしょうか。
車軸より後方なのでデフを冷やすためではないようにも…ハテ。

ル・マンの車検証にGT Sとあり、IMSA-GTSクラスへの参戦車両を示しています。

サイドビューはFC3Sのシルエットが残っています。
日の丸がドーンとあるのは日本代表らしくてイイ。

コックピットを覗くとロールケージが組まれています。

サイドウィンドウ手前のポンツーンにはミスタールマン、寺田陽次郎選手の名前があります。

この寺田陽次郎選手のルマンとの関わりが冊子に書かれています。

このマツダRX-7のスペックは26B、4ローターのロータリーエンジン。
3ローターの20Bの上、4ローターの26Bは数字からも分かる通り、2600ccNAで600馬力。
それでもクラス優勝の日産300ZXと比べて24時間で900kmの差がついたと冊子には書かれています。

今回手に入れたアシェットのマツダRX-7のミニカーをみて気が付いたのですが、フロントノーズにFC3Sの名残が残っていますね。

両側の丸目2灯のヘッドライトの内側にリトラクタブルヘドライトがうっすらみえます。

スモールランプの穴位置にダクトがあるのも注目ですね。
パイプフレームにカウルを被せたレーシングカーなのでノーマルボディを流用しているわけではないと思いますが、FCらしさをデザインとして埋め込んだのかもしれませんね。

そうそう、 アシェットの ル・マン24時間レースカーコレクションで注意点が。

フィルムで覆われたパッケージを不用意に開けると、裏側から差し込まれているだけのミニカーはストーンと落下します。

カーサンは開けたときテーブルの上でしたから20cmほど落下しただけで済みましたが、気を付けないとミニカーを破損する恐れがあります。

初回のTS050とは違い簡易的な梱包で、パッケージは捨てる前提の造りですからお気を付けください。

そんなわけで油断していたらとてもイイ、ル・マンカーが発売されていた アシェットの ル・マン24時間レースカーコレクション 。

今後何が発売されるか全容が分からないので注意していないとイイ、ルマンカーを見逃しちゃいますね。

またカッコイイ、ル・マンカーが出たら買っちゃうかも。です。

 

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