トミカのフェラーリ、F8トリブートの初回特別仕様です。
フェラーリといえば、レッド!そのレッドが初回特別仕様となりました。
ROSSO SCUDERIA(ロッソスクーデリア)かROSSO CORSA(ロッソコルサ)を模した と思われるレッドが塗られたトミカ。
沈んだレッドではなく、赤々としたフェラーリらしいレッドでキレイです。
フェラーリ488GTBのマイナーチェンジという事で、期待の膨らむトミカのF8トリブートですが、ヘッドライトはクリアパーツならず…残念。
フェラーリ488GTBと比べるとヘッドライトの面積が小さいので、その辺がクリアパーツが採用されなかった理由でしょう。
その代わりというわけではないでしょうが、復活した丸目4灯のテールランプはクリアパーツとなっています。
ウィンドウのクリアパーツと別パーツのようで、成形色からレッド。
子供向けのトミカですから小さなテールランプはとれないように裏側からはめ込みと思われます。
手間がかかっていますね。
出来は、トミカですから文句ありません。強いて言えばリアから見ると少しCピラーが細くみえますが、Aピラーは実車より太目。
この辺は小さなスケールのトミカなので強度であったり、クリアパーツとの兼ね合いなど何か意図があるのでしょう。
ホットウィールほどではありませんが、サイドウィンドウが小さく見えますね。
コックピット周りは実車より平たくデフォルメされているのかもしれません。
その関係でCピラーが細く見えているのかも。
印刷の関係かヘッドライト上部のインテークダクトまでシルバーに塗られてしまっているのは惜しい。手間でもブラックアウトしてもらいたいところ。
ヘッドライトは顔つきに影響しますからね。
フロントに対してリアは金型の造形も立体的ですごくイイ感じです。
丸目4灯のテールランプがかなりいい仕事をしていますね。
リアウィンドウからはV8エンジンが見えます。
かなり深みのあるモールドで立体的。イイですね。
こういうところワクワクしますね。
というわけで見て参りましたトミカの初回特別仕様のフェラーリF8トリブート。
ヘッドライトが少し残念ではありますがリアの造形で帳消し。
やや実車からデフォルメされているようですが、なかなか出来はイイ。
さすがのトミカ。ってところですね。
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