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VARIS SUPREME JZA80は新型スープラに負けない最高のスープラを目指した究極のマシン

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VARIS SUPREME JZA80

VARIS_SUPREME_JZA80_スープラ_01
エアロパーツメーカーとして有名なバリス。
そのバリスのブースに展示してあったのはトヨタの80スープラ。
名前を「SUPREME JZA80」。

スープリーム?スプリーム?辞書で調べますと「最高の」という意味があるようです。
専門誌「オプション」によれば、「シュプリーム」と呼んでいるようです。


その名のとおり、最上にして究極のスープラを現代に蘇らせるということをコンセプトに様々なスペシャリストが関わって制作された最高の80スープラらしいです。

ベース車両のオーナーでプロジェクト監修はガレージリボルバーの霜村氏。
元々YSRが3.1リッター化し、T88タービンを組み込んだ湾岸最速仕様をデゥーラックがリメイク。
VマウントされたインタークラーはARC製、トランク内に燃料タンクを移動することで可能となったセンターデュアル出しマフラーはアミューズのワンオフ。

エアロパーツの担当は出展社のバリスで、バリスのデモカー聖作も行うチューニングショップのハートリングとコラボレーションで制作されたもの。

キット第1弾となるのは「Legendary 90s series」のボディキットで、フロントフェンダーは片側+6cm、リアフェンダーは片側+7cmのワイドフェンダー。

それだけのワイドフェンダーにツライチ設定されるのはレイズのTE37ウルトラで、11J×19インチでタイヤ幅は295。

先日、ベイルを脱いだトヨタ新型スープラを撃墜するべく聖作されたというのも納得の80スープラです。

ちなみに東京オートサロン2018で、チューニングカー部門で優秀賞を受賞しています。

マットブルーが美しい最高の80スープラ、VARIS SUPREME JZA80を詳しく見てみましょう。

VARIS SUPREME JZA80 前

VARIS_SUPREME_JZA80_スープラ_02
ノーマルのハイウィングが廃止されGTウィングでもないベタッ羽がついています。

VARIS SUPREME JZA80 前

VARIS_SUPREME_JZA80_スープラ_03
フロントスプリッターはかなりの大きさ。効果ありそうですね。
ボンネットには大きなルーバーが付いてVマウントされたインタークーラーからの熱気を排出。

VARIS SUPREME JZA80 前

VARIS_SUPREME_JZA80_スープラ_05
純正燃料タンクは廃止されて、安全タンクがトランクに設置されています。
コレによりセンターデュアル出しマフラーが可能となりました。

VARIS SUPREME JZA80 前

VARIS_SUPREME_JZA80_スープラ_06
ブリスターフェンダーとワークスフェンダーを組み合わせたようなデザインのリアフェンダー。
面白いですね。

VARIS SUPREME JZA80 前

VARIS_SUPREME_JZA80_スープラ_07
ノーマルの80スープラでは不可能な位置にあるセンターヂュアル出しマフラーはチタン製。
焼け色がきれいです。ノーマルタンクを廃止し、センターヂュアル出しマフラーを実現するための純正燃料タンクの撤去などの追加オプションも予定しているといいます。

VARIS SUPREME JZA80 前

VARIS_SUPREME_JZA80_スープラ_08
マットブルーのボディがカッコイイ。
このカラーに惹かれてやってきたカーサン。そんなスゴイ80スープラだとは、撮影時には思ってもいませんで…。

撮影しておいて良かったです。

新型スープラとの対決が楽しみですね。

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