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トラストのGReddy 34RXは第2世代GT-R(BNR34)を追及するRXブルーの開発車両

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トラスト・グレッディ34RX TRUST GReddy 34RX 東京オートサロン2018展示車両

TRUST_GReddy34RX_BNR34GT-R_01
トラストのGReddy 34RXです。
GReddyはトラスト製品のブランド名で、トラストといえばGReddy、GReddyといえばトラストというくらい有名ですね。
海外ではGReddyの名で展開していることで、ホットウィールなどにもロゴが印刷されてます。

そのGReddyの名を冠したR34がこちら。


中でもトラストが長年デモカーとして発表してきたGReddy RXシリーズは、自社パーツを組み込んだハイチューンのフラッグシップカー(パーツ開発車両)でしたが、今回のGReddy 34RXは歴代のGReddy RXシリーズの中でもストリート仕様の比較的ライトな仕様。

GReddy RXシリーズ伝統のRXブルーに塗られていますが、外観は自社エアロではなくニスモフルエアロ。
トラストのエアロはR34GT-Rだけ発売されていません。

ですから外観でGReddy 34RXと分かるのは、ブルーのボディカラーとドアサイド下の「GReddy RX」のロゴのみ。
ホイールはTE37になっていますが、定番アイテムですので見分ける特徴というほどではありません。
あ、あとは新開発のトラスト試作のパワーエクストリームRのデュアルマフラーが見分けるポイントでしょうか。

エンジンもストリート仕様ということで、ド派手な見た目ではないものの、有機的なうねりをみせるサクションパイプやエアクリーナーをボックス内に入れた機能性を追及したものになっています。
エアクリーナーをボックス内に入れたのはエンジン内の高温になったエアを吸入することを嫌い、ボックスで隔離することで吸気温度を下げる効果を狙ったものと思われます。

当然タービンも開発中のものというコトで、まだまだ、トラストはこのGReddy 34RXで開発を進めていくということです。

トラスト・グレッディ34RX TRUST GReddy 34RX BNR34パーツ開発用車両 前

TRUST_GReddy34RX_BNR34GT-R_02
外観はニスモフルエアロというくらいでGReddy RX伝統のRXブルーとサイドの「GReddy RX」のロゴが見分けられるポイント。

トラスト・グレッディ34RX TRUST GReddy 34RX BNR34パーツ開発用車両 エンジン(サクションパイプ~エアクリボックス)

TRUST_GReddy34RX_BNR34GT-R_03
エンジンで注目なのはうねるサクションパイプの先にボックスを設けその中にエアクリーナーを設置。
吸気温度を考慮した実用的なチューン。

トラスト・グレッディ34RX TRUST GReddy 34RX BNR34パーツ開発用車両 後

TRUST_GReddy34RX_BNR34GT-R_04
試作品のパワーエクストリームRのデュアルマフラーを見たかったのですが混んでいて見られず…。

トラスト・グレッディ34RX TRUST GReddy 34RX BNR34パーツ開発用車両 ホイールRAYS TE37

TRUST_GReddy34RX_BNR34GT-R_05
外観上でのノーマルとの違いといえばホイール。RAYSのボルクレーシングTE37SAGAの18インチを履いています。

トラスト・グレッディ34RX TRUST GReddy 34RX BNR34パーツ開発用車両 コックピット

TRUST_GReddy34RX_BNR34GT-R_06
コックピットもそれほど派手な見た目ではありません。ブリッドのシートがブルーというのがRXブルーとマッチしています。

BNR34GT-Rで、というところがシブい。
マンガでも取り上げられていますね。

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