トーヨータイヤブースに展示されたマクラーレンMP4-12Cはパイクスピーク・ヒルクライム参戦車両
東京オートサロン2019のトーヨータイヤブースに展示されたマクラーレンMP4-12C.。
GT3規格で開発されたといいます。
これがただのマクラーレンMP4-12Cではないのです。
アメリカのコロラド州パイクスピークで開かれるパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムに参戦するために開発されたマクラーレンMP4-12Cなのです。
パイクスピークといえばモンスター田嶋と呼ばれた田嶋伸博選手が有名ですね。
アンリミテッドクラスに出場するパイクスピーク専用マシンは他のカテゴリーでは見ることの無いマシンで、有名でしたね。
このトーヨータイヤブースに展示されたマクラーレンMP4-12CはGT3規格で開発されていますので、恐らくマクラーレンMP4-12C GT3ベースでパイクスピークに合わせたモデファイが行われたものと思われます。
去年のパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムレースでは、優勝こそ逃したものの、フライングリザードモータースポーツのマクラーレンMP4-12C GT3は9分52秒748でクラス2位になりました。
フライングリザードモータースポーツはアメリカ・コロラド州のレーシングチームで、ルマン24時間耐久レースやデイトナ24時間耐久レースなどにも参戦している有名なチームです。
それでは、マクラーレンMP4-12Cのパイクスピーク参戦車を詳しく見てみましょう。
マクラーレンMP4-12Cのパイクスピーク参戦車
かっこいいですね。マットグレーにマットブラックのカラーリング。
マクラーレンMP4-12Cのパイクスピーク参戦車の詳細
フロントサイドにカナードが追加されているくらい?が吊るしのマクラーレンMP4-12C GT3との違いでしょうかね。
高い位置から排気されるのがカッコイイマクラーレンMP4-12Cのマフラー。
マクラーレンMP4-12Cのエンジン。
ゴールは標高がかなり高くなるので、空気が薄くなるパイクスピークですからECUの制御など空燃費のチューンがされていると思われます。
タイヤはもちろんトーヨータイヤ
フロントはトーヨータイヤの305/650R18をOZレーシングのホイールに履かせています。
トーヨータイヤはアメリカ市場で有名になってきて、いろいろなカテゴリーへの参戦が目立っていますね。
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