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ホンダ・アコード・スポーツ・スタディは純正部品メーカーのホンダアクセスがここまでやる?完成度高いエアロ【ACCORD SPORTS STUDY】
ホンダ純正パーツメーカーのホンダアクセスによる完成度の高いエアロが2004年の東京オートサロンで発表されていました。
CL型のホンダ・アコードにホンダアクセスがデザインしたエアロパーツを装着したアコード・スポーツ・コンセプト。
2004年の東京オートサロンに出展され、メーカー純正メーカーがかなり攻めたデザインのエアロを発表したので驚いたものです。
無限がこのエアロを…というのであれば納得ですが、モデューロブランドを展開するとはいえ、カタログモデルのパーツメーカーのホンダアクセスがここまで攻めたのは当時としては画期的。
規制緩和が進んでいた時期でもあったためか、ここまで攻められたのかもしれません。
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RE雨宮のFD3Sベースのスーパーグレッディ7は3ローターワイドボディ【Amemiya SUPER GReddy7 RE20B】
2006年の東京オートサロンに登場したのは、RE雨宮のRX-7(FD3S)ベースの雨宮スーパーグレッディ7です。
この年の'コンセプトカー部門 最優秀賞 、'カスタムカー部門 グランプリを受賞した意欲作です。
湾岸300km/h仕様として開発された湾岸マシン。
マツダ・コスモの3ローター20Bをサイドポート加工、そこにTD08-34Dタービンで過給し、650馬力を発生します。
ビッグシングルのタービンでも3ローター化によって低速トルクの不足が補えるといいます。
画像でも分かるとおり、トラスト製インタークーラー(ワンオフ)とラジエーターをVマウントした冷却システムはFDの定番。
水平マウントされたインタークーラーにフロントバンパースポイラー奥に斜めにマウントされたラジエーターがソレです。
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チャージ・マツダ767Bのルマン参戦車両画像集、オートサロンのモティーズブースの展示車両
チャージ・マツダ767Bです。
今年の東京オートサロン2018のMoty'sブースの展示車両です。
マツダ767Bといえば、マツダ787Bのルマン優勝へと繋がる貴重なマシンです。
レプリカも多い中、こちらは3台あった本物のうちの1台。
マツダの保存車両ではなく、個人所有のマツダ767Bということで、恐らく2015年にグッドウッド・フェスティバルオブスピードでクラッシュしてしまった車両と思われます。
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東名パワードが50周年。30周年の時に復刻製作されたTS仕様のB110サニーはボアアップのメカチューン。
50周年を迎えた東名パワードのブースに展示されたTOMEI×HIROTA東名サニー。
日産B110型サニーをベースにTS仕様にしたレーシングカーです。
TSとはツーリング・スペシャルの略で、市販車ベースのレースレギュレーションにあわせたマシンです。
東名パワードの30周年記念で復刻されたB110サニーで、車両製作は自動車工房ヒロタ。エンジンメンテナンスは東名パワードが行い、今でもJCCA(ジャパン・クラシック・カー・アソシエイション)主催のFレースに参戦していたそうです。
つまり現役のレーシングカーということになります。
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ROWENチューンのフェラーリ458イタリアがブリヂストンブースに展示!【FERRARI 458 ITALIA × POTENZA S001】
ブリヂストンのブースに展示されたROWENチューンのフェラーリ458イタリア。
ブリヂストンはポテンザを中心とした展示で、このROWENチューンのフェラーリ458イタリアにもポテンザS001が装着されています。
フェラーリといえば、赤!となるところをホワイトのフェラーリ458イタリアを持ち込むあたり、なかなか通なイメージです。
しかもノーマルではなくROWENの手によるカスタムが行われ、イメージを一新しています。
ROWENはエアロやエキゾーストパーツの開発をしているメーカーで、このフェラーリ458イタリアにも、ROWENのパーツが採用されています。
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ラバーディップとは?塗って剥がせる新塗料マジックディップのサービス!マットカラーが秀逸!
まずは上の画像の日産フーガをご覧ください!
不思議な質感でしょう?鈍い光沢を放つマットカラーのボディに興味が沸きます。
事実、カーサンはこの車を見たときにスタッフさんを質問責めにしました。
それくらい、このマットカラーは衝撃的でした。
マジックディップという塗って剥がせる塗料を使ったサービスがラバーディップ。
Rubberdip.jpが提供するサービスのことだそうです。
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トムス・スターレットKP47は3K-R搭載のレ-シングカー!井桁ホイールはワンオフ削り出し!
トムスの創生期を飾ったレーシングカー、トムス・スターレットKP47です。
いわゆるTS仕様のスターレット。
トムスデザインが2016年から始めたプロジェクトで、トムスに保存されていた3K-Rエンジンをレストアし、ここまでに仕上げられました。
ノーマルでOHVだった3KエンジンをトヨタワークスがDOHC化した3K-R。
ボディはベース車両の3次元測定を行い、オーバーフェンダーを復元。
など、技術を投入して行われたレストアは今までとは違い、技術の進化を感じますね。
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東京オートサロンに展示されたフナッツ・レクサスRC-Fはロケットバニーワイドフェンダー装備 【 FNATZ RC-F 】
フナッツのレクサスRC-Fです。
フナッツはエンジンチューンのショップでパーツをワンオフ製作までしています。
このフナッツのレクサスRC-Fは、ライトなチューンで大人のスポーツカーという位置付けです。
見た目こそ、TRA京都のロケットバニービス留めワイドフェンダーとLEXONのカーボンリアウイングを採用して武装していますが、街乗りからサーキットまでこなす、オールマイティなチューニングカーとなっています。
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ヴァリスのホンダシビック・タイプR用エアロ【VARIS HONDA CIVIC TYPE R FK 8 ARISING-I】
ヴァリスのホンダ・シビック・タイプRです。
ヴァリスといえばエアロパーツで有名なメーカー。
そのヴァリスの手により豹変したホンダ・シビック・タイプR…あれ?あんまり変わっていない?
もっとも、ノーマルでチューニングカーのようにド派手なエアロをつけているホンダ・シビック・タイプRですから、いじりようが無いのかもしれません。
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迫力のトヨタ86ワイドボディはクールレーシングの最新エアロ【KUHL RACING TOYOTA86 01R-GTW ROHAN G-KANDY PAINT】
クールレーシングのトヨタ86です。
ご覧のとおりのワイドボディ。
流行のビス留めワイドフェンダーではなくボディとフェンダーが一体となったエアロです。
そしてエングレービングの職人技で有名なクールレーシングのもう1つの職人技、「グラインダーボンネット」も採用されています。