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HONDA NSX-GTの2017年仕様ナカジマレーシングの64号車【画像資料】東京オートサロン

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HONDA NSX-GTの2017年仕様ナカジマレーシング

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2017年仕様のNSX-GTです。
スーパーGTとドイツのDTM、そして北米のIMSAの規定を統一したモデル。
ホンダは、この東京オートサロン2017ですべての参戦チームの体制発表を終えました。

その辺は皆さんご存知のことと思いますので、ここでは、ホンダブースに展示されていた、EPSON Nakajima Racing(エプソン・ナカジマ・レーシング)の64号車を詳しく見ていこうと思います。

実際にレースで使用されるモデルを間近で見られるのは嬉しいですね。
では、ホンダNSX-GT 2017年仕様を詳しく見てみましょう。

HONDA NSX-GTの2017年仕様ナカジマレーシング 後

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基本的なデザインは以前ご紹介のレクサスLC500と変わりないように見えます。ところが…。

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LC500よりテールエンドはゴテゴテした感じです。

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フロントもLC500に比べるとゴテゴテしてますが、それが男心を刺激します。

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細部はLC500とは大きく違います。タイヤの張り出したままタイヤハウスの形状で形作られるフェンダー形状。

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フェンダーに付けられた整流版でボディサイドを流れる空気をテールエンドまで流すような造り。

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最終的にリアウィングに流れてきた当たるような考えなのでしょうか?
リアフェンダーはLC500とは全く違います。

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リアアンダーはLC500に比べるとゴテゴテ。

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スワンネックのリアワイングはLC500とほとんど同じですね。

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リアフェンダーを通ってきた空気がフェンダーエンドのウィング形状でダウンフォースを得ようとしているようにもみえますね。

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LC500ではリアフェンダー後端のボックスに穴は開いていませんでしたがNSX-GTでは開いています。

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この四角い穴がどんな役割をするのか分かりませんが、LC500は塞がれていましたね。
ディフューザーはずいぶん小さい。

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リアフェンダーの内側を流れるように作られたエアルートは何故か途中で跳ね上げられています。
跳ね上げてリアウィングへエアを流すのか?ではその下からフェンダーエンドまでのウィング形状はダウンフォースとは関係ない?いろいろ謎がありますね。

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リアフェンダー内側にピョコンと跳ね上がっているのが分かりますね。この下はふさがれているので、下部からのエアの流れはないと思います。
この辺は去年展示されていたNSX-GTコンセプトでも同様です。

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ある意味、フォーミュラっぽいですね。タイヤが剥きだしならエアーの流れは似たようになるのかも。

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タイヤがタイヤハウスごとハミ出たようなフェンダー形状で、
整流板がエアの流れをボディー外側から離さないように流しているように見えますね。

今回はココまで。

次回は更にフロント側まで詳しく見てみましょう。
整流板がたくさん付いてますよ。NSX-GT。

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