東京モーターショー2017展示車両のトヨタ GR HV SPORTS CONCEPTのテールランプは泣いてる？

東京モーターショー2017展示　トヨタ GR HV SPORTS CONCEPT

東京モーターショー２０１７のトヨタブースでメインの展示だったトヨタGR HV SPORTS CONCEPT。
かなり市販車に近い造りなのと、リア周りは現行トヨタ８６とほぼ同様のデザインで、現実味のあるデザインです。
トヨタ８６と同じデザイナーなのでしょうかね。リアは基本的にはトヨタ８６とそう変わらないデザインです。

フロント周りはいいとして、リアのテールランプが泣いているみたいでちょっと…ね。
手放しでカッコイイ！と言えないところではあります。

フロント周りは結構攻撃的なデザインで昔のマッハGO！を思わせる突き出たフロントノーズで面白い。
東京オートサロンで展示されていたFT-1にも通じるデザイン。
でも、デザインモチーフとなったのは、TS050 HYBRIDだそうで、TS050 HYBRIDも展示されていました。
４輪で空力を突き詰めると、こういうF1ノーズみたいになるんですね。

例によって３６０度８方向から撮影してきました（展示なのでグルグル回っていただけとも）ので、ご覧ください。

東京モーターショー2017展示　トヨタ GR HV SPORTS CONCEPT ３６０度

鈍い輝きを放つマットブラックボディがカッコイイ。
エアロトップを採用してヨタ８や７０スープラを連想させます。

昔、仲間が７０スープラのエアロトップに乗っていましたが、年に１回、開けるかどうか？って感じでした。
トランクに仕舞うのめんどくさいんですよね。２人がかりで外していたのも今となってはイイ思い出ですね。

コンセプトとはいいつつ、デザイン的な遊びが少ないのは市販モデルに近いから？ですかね。
コンセプトモデルっぽさは少ない感じです。

全体的にはカッコイイとは思いますが、
テールランプはいただけない感じ。

なんだか泣いてるみたいで情けない。
レクサスっぽくもありますが、スポーツカーに泣き顔は似合わない。
市販モデルを連想させないようにワザとかもしれませんが…。
市販モデルではカッコイイテールランプを期待しています。

ホイールがディッシュっぽいデザインなのは意外ですね。
冷却より空力重視ってコトかも。

コックピットも市販車然としています。
ドアの開閉部などを見ても、市販車レベルではないですか。

これは市販も近い？

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