マツダ767Bが表紙のレーシングオン510号。
注目は表紙のマツダ767Bもですが、カーサンのテンションが上がったのは表紙に小さく掲載されている、
コチラ。
SA型RX-7ベースのル・マンカーのRX-7 254です!
なんと実際にル・マンを走った実物が現存していたというのです。
これはビッグニュースです!
ルマン24時間耐久レースで初完走を果たした82号車ではなくリタイヤとなってしまった83号車マシンではありますが、現存していたとは!驚きです。
博物館入りクラスのお宝の発見の報にレーシングオン誌を購入してきました。
発見自体は去年だったようで既報のネタでしたが、カーサンが知ったのは、このレーシングオン510号でした。
レストア中のル・マンカーのRX-7 254の現状と、当時の開発秘話なども掲載されて、面白い。
塗装が上塗りされていて、下層にピンク→ブラックゴールドの痕跡が残っていたということでワークスカーの歴史を刻んでいる今回のル・マンカーのRX-7 254。
縦目のヘッドライトはカーサンの好み。
思えばカーサンの縦目好きはル・マンカーのRX-7 254からだったように思います。
もちろん「ロータリーは死なず」の号ですから、本誌の8割くらいがロータリーレーシングカーの話。
ロータリーファンなら必見!ではないででょうか。
またミニカーのスパークが20周年記念という事でマネージングディレクターの方のインタビューも掲載されていまして、チラっとCADの画面が見えたりして面白いです。
レストアが待たれるRX-7 254の状況はレーシングオン 510号をご覧あれ。
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